なのでサクサク行きたいと思います。長編です。
午前１１時に愛知県陶磁美術館へ到着。
しかし、門から本館への道のりが思ったより長い。
どうやら裏門から来てしまったようです。
しかし歩き続けると見えてきました
陶磁美術館本館です。
ここで、やってみたかった陶芸体験をしてきました、１人で。
コートを脱ぎ捨て、２時間程必死に陶芸をしました。
気分は巨匠です。
しかしあまりにも必死になりすぎて、ここから写真一枚も撮ってません。
陶芸体験終了後、美術館で展示を堪能しつつ、１４：００頃再度名古屋へ。
またリニモで帰ります。
名古屋の伏見駅で降りたのは１５時頃。遅い昼食を頂くことに。
食べたのは味噌煮込みうどん。
想像していたのとは少し違いましたが、完食。
そして再び科学館へ。
１６時３０分のプラネタリウム投影最終時間にはまだ時間がある。
実はここはプラネタリウムだけじゃなく、様々な科学の実験や体験を楽しめる場所。
多くの家族連れ、カップルでにぎわう中、
オカマ女も１人負けじと楽しみます。
そして待ちに待ったプラネタリウム。
やはり午前中のうちにチケットは売り切れてしまったようで、満席でした。
フカフカの高級リクライニングソファのような椅子に座って始まるのを待ちます。
午前中のハードワークで若干お疲れのオカマ女。
危うく寝るところでした。
実際のプラネタリウムは想像以上に本当に感動。
学芸員の方が、生で解説してくださるのですが、その解説が分かりやすい！
そして星空も本物を見ているかのよう。星一つ一つの輝きがとても綺麗でした。
終始心地よい声と音楽と共に。
最後朝日が昇ってくる様子は感動で、マジで泣きそうになりました。
しかしここで本日２回目の悪夢が。
とてもいい気分で星空に酔いしれていたオカマ女の隣で、
男性がいびきをかいて寝始めたのです！
ただ寝ているならまだしも、結構大きいイビキ。
鼻つまんでやろうかと思いましたが、プラネタリウムに集中することに。
突然の悪夢に見舞われながらも、投影が終わって感動が覚めやらぬ私。
名古屋の夜空を見上げて、星が見えにくいなと感じながらも、
時々はこうして空を見上げて、ぼーっとする時間を作ろうと心に決めたのでした。
帰りは名古屋のミソカツを食べて満腹。
（ちなみにこのミソカツ屋でもオカマ疑惑を持たれました）
そのあとは名古屋駅をブラブラして、検索しておいた名古屋の地元の銭湯へ。
シャンプー・リンスは、近くのドラッグストアでお試し用を１００円位で、
タオルも１００均で購入しました。（タオルは使い捨てです）
（ちなみに金曜日は家でシャワーを浴びてから、バスに乗りました）
銭湯で服を脱いでいる時にオカマ女は気づくのです。
シャツの背中に貼ってある冷めきったホッカイロに。
あ、あれ？・・・ここでハッと気づく。
名古屋でコートを脱いでシャツを見せた瞬間が一度だけありました。
そう、あの陶芸体験の時！
必死になって粘度をこねくり回し、教室の中を何度も走り回ったあの時！
背中にホッカイロを貼っていた事をすっかり忘れ、
髪を振り乱しながら、巨匠気分で陶芸に没頭していた私。
銭湯で服を脱ぎながら、赤っ恥をかいていた事に今更ながら気づき、
もうあそこ行けないかもと、思ったのでした。
ゆっくり銭湯に浸かった後、
近くのコンビニで買った冷え冷えのビールを飲みながら、
東京行きバスの乗車時間までゆっくりします。
はぁ、しあわせ。
そして２３時過ぎ、東京行きのバスに乗車。さらば名古屋。
また来るぜよ。
そして、日曜朝６時頃東京着。
近くにあったマックで時間を潰し、少し遊んでから家路に着きました。
感想：思ったより２夜連続の夜行バス乗車は辛くなかった。
オカマ女は何度も夜行バスに乗った事があるからかもしれませんが、連続でも特に疲れることもなく、日曜日も少し遊んでから家に帰りました。
次の日も普通に仕事に行ったよ！
そして遊ぶ時間も足らない事はない。
今回２カ所回りましたが、あらかじめ予定や移動手段を計画しておくなら、
タイムロスすることなくスムーズに回れます。
結果、夜ご飯や銭湯など思ったよりゆっくり過ごす事も出来ました。
そして最初に決めた今回の旅のルールは３つでした。
参照：ミニマリスト、旅に出る。〜持ち物編〜①道中にかかる費用は最低限に押さえること。
②本当に体験したい事にはお金を惜しまない事。
③お土産は買わないこと。
まず①はクリア。
交通費往復５０００円以内で名古屋まで行く事が出来ました。
もし宿泊していたら、この倍以上は取られていたはず。
②もクリア。
陶芸やプラネタリウムは満喫できましたし、地元の美味しい物も食べてくる事が出来ました。
ただ③は残念ながら△。
自分へのお土産はないのですが、後日陶芸体験で作った皿が家に届きます（笑）
あと日曜日に遊んだ友達にお菓子を少し買いました。
ちなみに今回の旅行にかかった費用、交通費・食事代等すべて含めて
合計１万円２０００円程でした。
まあまあですかね。
でもとにかく楽しかった！また名古屋行きたい！と思いました。
今年か来年、またプラネタリウムを見に行く予定。ムフフ
まとめ
持ち物を最小限に。旅行費用も最小限に。
でも、旅で得た経験や思い出は、最大級に良いものとなりました。
形には残らなけど、記憶には残って、思い出す度に嬉しくなる。
ミニマリストとして旅行すると、持ち物に煩わされる事もないので、
思った通りに行動できるし、ハプニングさえも楽しめる余裕もできる。
なによりも、物に制限されない、自由な旅をすることができます。
そうだ、旅に出よう。
そう思った時に、どこか今まで行った事のないところに行ってみる。
そうするなら、今までに感じた事のない何かを体験できるかもしれません。
長々と読んでくださり、ありがとうございました。
完
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